1992-06-18 第123回国会 参議院 労働委員会 第11号
○政府委員(西村吉正君) かねてから全銀協におきましては、ゆとりと生きがいのある職場づくりのための諸施策としまして、各金融機関に対して連続休暇の実施を徹底するとか、あるいは行員の日々の生活を時間的に極力ゆとりあるものとするため、各銀行におきまして定時退行日を設定する等の環境整備に努めるとか、いろいろな努力をしておるところでございます。
○政府委員(西村吉正君) かねてから全銀協におきましては、ゆとりと生きがいのある職場づくりのための諸施策としまして、各金融機関に対して連続休暇の実施を徹底するとか、あるいは行員の日々の生活を時間的に極力ゆとりあるものとするため、各銀行におきまして定時退行日を設定する等の環境整備に努めるとか、いろいろな努力をしておるところでございます。
十九時前の退行日というのは一日もない、ゼロです。二十時、夜八時ですね、二十時前の退行は二日、二十二時前の退行が五日、二十三時前の退行が十一日、二 十四時以降の退行が二日。つまり夜の十時以降の退行が八六%になるということをこの報告書は示しているわけでございます。 ですから、これを見たら、これはもう超時間外労働になっていると思うんですが、これが全部支払われていたらそれはそれなりにまた話は別なんです。